CZJ
Carl Zeiss Jena社 テレセントリックレンズ
ドイツ、カールツァイス・イエナ社のテレセントリックレンズVISIONMESは、レンズ径φ8mm ~ φ300mmの大口径レンズまで、多くのサイズを取り揃えております。
ディストーションフリーレンズにより、1μmの計測精度が可能で、各種CCDカメラと接続が出来ます。また、カールツァイス・イエナ社はユーザースペックに常に対応いたしております
・高解像度寸法法計測
・ディストーションフリー計測
・プロセスオートメーション
・メカニカル制御
・部品検査、表面検査等品質管理
実際の応用例
・微細検査(極小部品の検査)
・スクリューのチェック・仕訳
・ブレードの仕訳
・ペットボトルの検査
・自動製造機の位置決め
・溶接ナットの検査
下 記 に 詳 細 個 別 ペ ー ジ が あ り ま す 。
✓VISIONMES
テレセントリックレンズ VISIONMES
✓TVM Module
テレセントリックレンズをより使いやすい形でご提供致します。
✓Tester
ツァイス社光学レンズ
Application
マイクロリアクターの遷移モニター
- ・分子情報処理は、分子レベルでの遷移と、更なる情報の解析研究と関係があります。空間的側面は、この過程において特別な役割を果たしています。
- 適用されたモデルは、生命外にリボ核酸とDNAを再現するシステムです。
このシステムにおいて、2つの方法が検出に使われました。
- 接合型CCD検出器を使用し、ある染料からの蛍光を観測し、蛍光相関関係分光解析を行います。比較的小さいイメージフィールド上に、大きなオブジェクトフィールドイメージの投影を可能にする解決策が求められました。
- 研究機関は無菌室を所有していて、そこでは微小構造反応システムを作成することができます。マイクロシステムは、これらの反応システムのサイズのかなりの縮小を達成し、したがって、空間的に潜在している生化学を調べることを可能にしています。
- タイプ 105/28/01のテレセントリック VISIONMESRレンズは、28.7mmのイメージフィールドに 105mmのオブジェクトイメージを投影します。
これは、非常に感度の高い、窒素冷却されたCCDカメラの 25x25mmの大きさのチップ上に、4インチ(およそ100mm)ウエハーの微細構造をイメージングした状態に理想的に対応しています。
- 高輝度で、大きなオブジェクトフィールドのイメージを歪が無く CCDカメラなどの小さなチップ上に投影する(1:3縮小)のは困難でした。
現在は、テレセントリックレンズ VISIONMESRを使用する事で可能になりました。
——————————————————————————————————鍛造物と幾何学チェックと輪郭検査
- 製品寸法の照合は生産直後チェックされなければなりません。
テストは、内径・外形、直径、同心性、様々なサポートポイントでの
寸法、および円周に沿った 3次元の輪郭の忠実度等です。
- 外形寸法は70mm~120mm、内径寸法は0mm~100mm、高さは20mm~50mmの間で測定可能。
1分間に 50個の処理能力を持ち 0.1mmの測定精度を保証して、汚れた、
また劣悪な温度条件の下で、安定した測定方法が求められました。
- あらかじめ、あらゆる部分のパラメータの上下限許容差が記録されます。あらゆる測定は記録され、許容範囲を超える部品は取り除かれます。
システムは、過酷な条件下、汚れと温度のもとでも最適な安定性で機能します。
- このイメージプロセッシングユニットは、バッチ変更があっても再構成される必要はありません。
新しい部分の記録は、ユーザー自身がそのパラメータを入力することで行えます。
——————————————————————————————————大量生産部品の、非接触による100%の品質管理
- 要求される事柄は、多くの異なった連続した部品を高速且つ光学的に非接触で、そして高い測定精度を可能にする、高性能な測定と仕分けシステムです。
目標は、自動的に部品の評価と適切な仕訳を実行することです。
その高分解能をもって、部品が許容上下限界に入り受け入れることが出来るかは光学系が評価する位置にあるべきです。
測定される部品は、ネジやジョイントを含んだ物、回転部品、プラスチック部品、ゴム、およびプラスチックのシール、焼結製品、カプセル入りなどです。
- 連続した部品は、70mm (70/8/0.1、70/11/0.1)の測定フィールドを持ったテレセントリックレンズ VISIONMESRを使用することで測定できます。
- 生産様式にも依りますが、部品は中に浮いている間測定されるか、または透過光、入射光を適切に加工処理されます。
この工程では、総合測定精度は 0.01mmです。
1秒あたり最大、60の部品を測定することができます。
測定パラメータはシステムに記憶され、測定の間それぞれの部分に参照されます。