MIR LED
Mid-Infrared LED (MIR LED or ICLED)
nanoplus社 Mid-Infrared LED (MIR LED)は、お客様のご要望に合うように特別に設計および特性評価されています。
nanoplus社は20年以上にわたり、優れた性能を備えたDFBとファブリペローレーザーを製造してきました。
nanoplus社のデバイスは、世界中の50,000を超える様々な設備や装置で安全かつ確実に動作しています。
下 記 に 詳 細 個 別 ペ ー ジ が あ り ま す 。
✓Mid-Infrared LEDs
(MIR LED):2000nm~2500nm ← NEW!
✓Mid-Infrared LEDs
(MIR LED):2800nm~4000nm
✓Mid-Infrared LEDs
(MIR LED):4000nm~5300nm
✓Mid-Infrared LEDs
(MIR LED):5300nm~6500nm
nanoplus社 Mid-Infrared (中赤外線) LEDのテクノロジー
当社のMIR-LED は、非常に精巧なバンド間カスケード レーザーと同じテクノロジーに基づいて製造されています。
nanoplus社では、カスタマイズされた波長のCW MIR-LEDを導入しています。
2000~6500nmの間の波長をお選びいただけます。
基板側発光デバイスは、室温でCW動作する前のMIR LEDよりも、高い電力変換効率と1mWを超える最大出力を発揮します。
パルスモードでの動作も可能です。
※パルモードはCWモード時の最大動作電流値以下での動作が可能です。
nanoplus社 MIR LEDは産業、工業、または研究における多くにガス検知アプリケーション向けのブロードバンド、インコヒーレント、そして費用対効果の高い製品です。
当製品はセラミックサブマウントを実装し、オプションでPCB (Printed Circuit Board)を付けることも可能です。
「なぜ世界中でnanoplus社のMIR LEDが選ばれるのか」
nanoplus社 Mid-Infrared LEDの強み
前述の通り、当社のMIR-LED は、非常に成功したバンド間カスケード レーザーと同じテクノロジーに基づいています。
2000~6500nm までの任意の波長を選択できます。 この表面エミッタは、室温で連続波動作で動作する以前のMIR LEDよりも高い効率(Wall Plug Efficency; WPE)と1mW を超える最大出力電力を備えています。
低消費電力のためにパルスモードでの動作も可能です。
また、MIR-LED をより極端な温度でも動作させました。
MIR-LEDが-10°C (TECによる)や高温でも依然として問題なく動作していることがよくわかります。50°C以上では純粋な熱放射が部分的に測定され、その温度以降では耐用年数も考慮に入れる必要があります。
動作温度は-10°C ~ 50°Cを推奨しております。
また、下記図は発光ピークが温度によってどの程度変化するのかを表したものです。
ピークは80 ~ 100nm付近に変動します。
本製品のビームプロファイルは下記になります。
・寿命について
MIR LEDの保証は8,000時間または1年とされていますが、予想される寿命は当社のレーザーの寿命とほぼ同じです。本製品は約8,000~>40,000時間とされております。
※カスタム仕様が必要な場合はお問い合わせください。
アプリケーションに合ったMIR LEDをご提供致します。