レーザ関連部品、ナノポジショニング、サーマルソリューションのご用命は、株式会社キーストンインターナショナル

Brimo_MOPA

BRIMO TECHNOLOGY社 MOPAレーザー

Brimo

Brimo, Bring you more !

Brimo Technology社は2007年に設立された台湾のレーザーメーカーで、
設計と製造において第一線で活躍しております。

Brimo社にはレーザー事業と金属製造事業の2つの事業があり、レーザー事業においては自社ブランド製品を持ち、様々な業界や用途に最高のサービスを提供し、専門チームが設計と更なる革新に専念しています。
自社開発したナノ秒パルスファイバーレーザーは、2015年以来商業化および量産化に対応しています。

Brimo

MOPA(主発振器出力増幅器)レーザー

MOPA Laser

Brimo社のファイバーレーザーはMOPA(Master Oscillator Power Amplifier: 主発振器出力増幅器)レーザーで、従来のシリーズの利点に加えて、新しいシリーズはより広いパルス幅と周波数調整が可能になり、そしてより安定した性能・品質を持っています。
生産能力と効率の向上だけでなくメンテナンスによるコストも削減できます。

製品特徴

  • パルス幅変調:3~800ns
  • 広い繰り返し周波数範囲:5~2000kHz
  • 高ピークパワー:<10kW
  • 優れたビーム品質:M²< 1.5
  • 信頼性:パワー安定性(平均):< 5%


詳細ページはこちらから

※MOPAレーザーは主発振器と光アンプを独⽴して2段階でパルス幅や繰り返し周波数を
制御するレーザー発振⽅式をいいます。
 高速で効率的に切断や溶接を行うことができます。

MOPAレーザーの強み

1. MOPAレーザーの技術

MOPAファイバーレーザーの切断システムは、レーザー切断技術の最近の開発です。MOPAは光アンプを使用してレーザー切断システムの出力を増幅します。
当製品は従来のファイバーレーザーよりも高いパルス繰り返し率を生成します。周波数やパルス持続時間(duration)、エネルギーは標準のファイバーレーザーよりも調整可能かつ細かく制御できます。また、熱の発生が少ないため、切断時に金属に与えるダメージが軽減され、腐食のリスクが減り、表面酸化によって金属に色を付けることもできます。

ステンレスやチタンに対しては、レーザーの周波数や出力を調整することで、多様な色合いを表現することが可能です。

Color

2. MOPAレーザーとファイバーレーザーの違い

MOPAレーザーとファイバーレーザーの主な違いは「制御」「パルス持続時間」です。
通常のファイバーレーザーのパルスは固定されていますが、MOPAレーザーではパルス持続時間が異なり、より細かく制御できます。これらのレーザー技術は一般的なファイバーレーザーと同じ材質の多くを処理できますが、MOPAレーザーはアルミニウムプラスチックなどの材質にも適しており、ステンレス鋼に色を付け、陽極酸化アルミニウムに黒のマーキングを行うことが出来ます。

3. 差別化

切断とマーキングに使用するレーザーマーキングシステムはご用途によって異なります。強度の高い金属をきれいに切断する必要がある場合には、従来のファイバーレーザーカッターで十分です。ただしMOPAレーザーはアルミニウムやプラスチックにも適しており、ファイバーレーザー
カッターよりも熱の発生が少ないため、金属へのダメージも少なくなります。

錆び取り・マーキング動画紹介

1. 錆び取り



2. ステンレス製医療道具



3. PP(ポリプロピレン)



4. アルミニウム

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