レーザ関連部品、ナノポジショニング、サーマルソリューションのご用命は、株式会社キーストンインターナショナル

LYTRON

	Chiller 各種熱交換器を備えたチラーで、室温より低い温度で対象物を冷却したい場合・外部循環冷却水を使った高カロリー・空気中に放熱するタイプ等が揃っています。
	Rack Mount 機器組み込み用ラックタイプ
	熱交換器 ラジエター 【熱交換器PDF】
	Cold Plate パワートランジスタ等の冷却に適した冷却プレート

LYTRON 社の社は、3種類の冷却装置を提供しています。
① コンプレッサーを使って室温以下に冷やすことの出来るチラー。 Kodiak ® 　
② 液体 - 液体熱変換器を使ったチラー。LCS ™　及び
③ ラジエターを使ったチラーです。 MCS ™

コンプレッサーをベースにしたコディアックチラーシリーズは、室温以下の温度を精密に制御する必要のある用途に適し、次のような特徴を備えています。

精密温度コントロール：ライトロン社のカスタムメイド PID コントローラと、大きな熱容量タンク・一歩進んだ電子回路技術は、冷却循環媒体の温度制度を±0.1℃を維持することが出来ます。

静寂運転：チラーを構成する要素部品は、特にノイズの少ない部品にて構成されています。更にポンプ・コンプレッサー等の部品はパネル面へ振動が伝わらないよう配慮した設計になっています。
冷房能力は ～6 kWまで、アプリケーションとして医用、工業用途のレーザー装置の冷却、電子顕微鏡等の分析機器、半導体製造過程、プリンティング機械等が挙げられます。

液体 - 液体チラーは、大容量の熱の移動制御 (±0.5°C) に向いています。またこのチラーは、設備から発生する廃熱の回収に用いることも出来ます。

大容量の冷却：LCSは、限られたスペースで大きな熱負荷制御を必要とする場合に適したチラーです。～20kWの熱交換能力を持つLCSは、同等循環式冷却装置に比べ3倍以上のスペースパーフォマンスを提供いたします。

タイト温度コントロール：LCSは冷却媒体の温度変化、流量の変化の影響を最小限に制御し、±0.5℃までの流体温度を維持します。ライトロン社の PID コントローラは、この安定性を成し遂げるために熱交換器に送る外部冷却水の水流率を変えます。

Modular Cooling System は、冷凍機を使わない冷却システムで、ラフなコントロールに向いています。ライトロン社の熱交換に関する技術と50年に及ぶ豊富な経験は、ここに使われている熱交換器において最適なパフォーマンスを引き出すことが出来ます。